WORKS仕事に対する考え方と、実際の取り組み
活動範囲Territory
サイトカイン株式会社が活動する医療分野は、自由診療。
自由診療の中でも再生医療など、特に先進的な領域に特化しています。
事業内容Our Business
情報の伝達者を自負する私たちサイトカイン。実際、何と何を結び、繋いできたのか。具体的な例をお示しします。
クリニック事業
- B to C
美容医療や先進医療(関節、近視治療など)を手がける自由診療クリニックの立ち上げから、その後のプロモーション全般を一手に引き受けています。
立ち上げ当初のブランディングはもちろん、クリニックへの集客を最大化するためのあらゆる施策を講じて、クリニックの収益拡大に貢献することが任務です。こうしてサイトカインは、クリニックと、そのサービスを必要とする患者さんを繋いでいます。
海外医療機器の
販売サポート事業
- B to B to C
海外では広く価値が認められているものの、日本国内での認知度が低く、あまりその良さが知られていないという優れた医療機器は、実は少なくありません。こうした商材を広く認知させる取り組みにも関与してきました。
サイトカインは販売業者とクリニックを繋ぎ、双方がWin-Winになる仕組みを構築・運用し、さらにその先の患者さんに情報を広げるところまでを一手に引き受けています。

再生医療事業
- B to C
近年目覚ましい発展を遂げている再生医療ですが、残念ながら、その知見の多くは実際の医療サービスに結びついていません。つまり、再生医療の有用性が十分に活用されていないのです。サイトカインは、再生医療の研究施設が持つ知識・ノウハウと、クリニックの医療サービスを繋ぎます。例えば、幹細胞の培養技術と顧客ニーズを結びつけた新たな豊胸術のリリースもその一例。最先端の医療技術が、人々の健康やQOLにどう役立つのかをわかりやすい形で提示してきました。

コスメ・美顔器の
開発事業
- B to C
- D to C
研究施設やクリニックとのビジネスで得た知見を商品化し、広く一般的な層にアプローチする事業も手がけています。例えば、幹細胞の働きに着目した美容液や、脂肪吸引後のダウンタイムの軽減に特化したドクターズコスメ(クリーム/ローション)、さらにグロスファクターを活性化させる美顔器の開発と、そのプロモーション全般を担ってきた実績があります。

ポータルサイト・
情報提供サイトの運営
- B to C
サイトカインは、クリニックの右腕となって、あるいは自らが媒体となって、医療情報を直接患者さんに届ける活動も行なっています。業界全体に影響力を持つには、ユーザーと直接コンタクトが取れるチャネルを持たなければいけません。また、偏りのない正しい情報発信のため、複数のクリニックや関係企業と横断的に関わることも重要です。そのためのプラットフォームも用意しています。

CRMのシステム構築
- B to C
収益の最大化と安定化のためには、顧客情報を一元的に管理・分析し、彼らのニーズに合った適切なサービスをタイムリーに提供する必要があります。そのためのITソリューションとしてCRMのシステム構築も手がけています。クリニックの電子カルテの情報と、患者さんのWEB上での動きを紐付け、より満足できる顧客体験の提供を目指します。さらにその過程で得た知見は、新規顧客の獲得にも活かします。

Business Modelサイトカインのビジネスモデル
サイトカインでは「1アイテムごとにいくら」という料金設定は採用していません。クライアントが得た収益の一定割合が私たちへのフィーとなります。アイテムを作って終わりではなく、プロジェクト全体の成果に責任を負うというのが私たちのスタイルです。
クライアントは、言わば運命共同体。だから、常に熱のこもった仕事ができるのです。作業量ではなく作業価値に重きを置く、とてもユニークなビジネスモデルで仕事を進めています。
- クライアントの課題を解決するためにアイテムを
制作する。ここまでは普通の制作会社と同じですが、
私たちはその後の成果にまで責任を負い、
PDCAを回しながら常に効果の最大化を目指します。
仕事の進め方How To Proceed
世にないものを生み出すには、ビジネスの根幹からクリエイティブが関与しなければなりません。
そのため、私たちのクライアントはすべて企業のトップ。
思い描く未来を実現するためには何をすべきか、どのような戦略をとるべきかといった道筋から提案します。ゆえに、扱う業務も多岐に渡ることに。
このようにゼロから関わることで、プロジェクトの末端だけを扱う制作では生まれない化学反応を起こし、新たな価値を生み出しているのです。
Outlook再生医療の今後の展望
私たちが軸足を置く再生医療の領域は、治療内容、ビジネスの規模ともに、今後数10年で飛躍的な発展が予想されています。
B to B、B to C を問わず、幅広いビジネスの発展が期待される分野です。
再生医療の市場規模は、
今後急上昇が予測されています。
再生医療市場に占める日本の割合は、
米国に次ぐ世界第2位。
世界をリードする立場にあります。